【助成金メール情報】（2012-10-03発行) 以下の情報をご紹介しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 　▼公益財団法人　JR西日本あんしん社会財団＜〆切：11／30＞　「平成25年度活動助成」　（説明会も予定）　＜１件あたりの助成金額：５万円以上100万円以下＞ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ http://www.jrw-relief-f.or.jp/ 心身のケア、防災、救命、事故防止など身近な「いのち」を支える活動を応援します。 ※地域の防災活動等も応援しています。　＜例：平成23年度　助成実績＞　●大芝連合運営協議会　防災部会　（活動内容）：年１回小学校グランドで、消防署や警察署の協力により、　　　　　　　　防火訓練として、消火訓練、救護訓練、炊き出し等を実施　　　　　　　　する他、夏休み期間中に親子で参加する防火訓練も実施。　　　　　　　　また、訓練に合わせ、高齢者や障害者の災害弱者の安否確　　　　　　　　認体制の確認を行う。　●甲子園口地区まちづくり協議会　（活動内容）：月１回の防災訓練、防災学習を実施し、防災活動の記録や　　　　　　　　DVDの上映会等を行うことで、次代に伝え地域全体の取り組　　　　　　　　みとする。　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝　平成25年度活動助成(募集要項)　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＜助成の趣旨＞当財団は、平成17年４月25日に発生した福知山線列車事故を契機に、ＪＲ西日本からの全額出資により平成 21 年４月１日に設立されました。これまで当財団では、その設立趣旨を踏まえ、事故や災害により被害に遭われた方々への心身のケアに関する支援をはじめ、「安全で安心できる社会」の実現に寄与するために様々な事業活動を展開しています。事故、災害に対する備えや被害に遭われた方々への支援は多岐に渡ります。応急手当の訓練等の常日頃の防災・減災に対する備えや災害時での救援・支援活動をはじめ、グリーフケアやスピリチュアルケアといった心のケア、リハビリテーションといった身体的ケア、そしてお互いが支え助け合っていくために必要な地域コミュニティやネットワーク作りなど、様々な分野における活動が必要となります。そこで、当財団では、それら広範囲に及ぶ活動を広く支援していくために公募による助成事業に取り組んでいます。本公募助成では募集テーマを限定せず、申請していただく方々が広く解釈できるようにすることで、当財団だけでは十分にフォローすることができない幅広い分野からの応募を期待しています。また、本公募助成では、東日本大震災や平成23年台風12号災害に関する活動を特別枠として設定しています。これまで、当財団では、東日本大震災の被災者支援を行う活動に対する緊急的な公募助成を３回実施し、計32 件の活動に対し支援を行うとともに、平成23 年台風12 号災害の被災者支援を行う活動に対しても「平成 24 年度公募助成」において支援を行ってきました。しかし、この２つの災害によりもたらされた被害は甚大であり広範囲に渡っていることから、まだまだ柔軟且つ長期的な支援が必要です。そこで、当財団としても継続して支援を行っていくために、本公募助成において特別枠として設定のうえ、特に応募を募るものです。東日本大震災や平成23年台風12号災害に関する活動を含め、事故、災害が起こった際の備えやその後のケアに取り組んでおられる団体の活動を公募により支援させていただきます。「安全で安心できる社会」の実現に向けた真摯な取り組みをされている皆様からの応募を、心よりお待ちしています。 Ⅰ 助成の概要＜１．助成対象活動＞以下に掲げるテーマに沿った活動とします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　事故、災害が起こった際の備えに関する活動　又は事故、災害が起こった後の心のケアや身体的ケア等に関する活動　【特別枠】上記活動のうち、東日本大震災又は平成23年台風12号災害に関する被災地・被災者支援活動に対し、特別に助成枠（500万円以上）を設定します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆上記テーマにおいて、地域コミュニティ形成に向けた新たな仕組みづくりや関係づくりなど、　地域における連携やつながりを重視する活動を歓迎します。 ◆専ら事故、災害に関する活動のみならず、それらに関連する活動も助成対象となります。 ◆継続助成について　前年度に当財団から助成を受けた活動についても申請を可能とし、当年度も引き続き当財団が　助成を行う必要性が高いと判断した場合には助成を行います。　（同一活動への助成は、平成 23 年度を助成期間とする公募助成から起算して連続３回までと　します。） ◆特別枠について　・東日本大震災や平成23年台風12号災害による被災者には、未だ柔軟且つ長期的な支援が必要である現状を踏まえ、被災者支援を継続的に実施していくために特別枠を設定し、助成金　を確保したうえで、特に応募を募ります。　・特別枠であることから、上記記載の継続助成の回数等に係らず助成を行います。　・東日本大震災や平成23年台風12号災害の被災地での活動はもとより、近畿地区など被災地　以外の地域における被災者に対する支援・救援活動も対象となります。　・義援金募集、救援物資の購入・送付活動は助成対象となりません。　・当該活動を行うことで被災地の復旧・復興活動に混乱を招くことのないように、的確に情報　収集を行い、被災地や被災者のニーズに即した活動を実施するように心掛けてください。＜２．助成対象団体（応募資格）＞以下に掲げる(1)又は(2)の条件を満たす団体を助成対象とします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　(1)以下の条件を全て満たす団体　①近畿２府４県（京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県）に拠点のある非営利の民間団体（法人格の有無は問いません）　②募集開始時点において１年以上の継続的活動実績のある団体　（【特別枠】への応募の場合は不問とします）　(2)上記(1)①及び②の条件を実質的に満たすものとして当財団が認める団体 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ＜３．助成期間＞平成25 年４月１日から平成26 年３月31 日までの１年間に実施される活動とし、原則としてその期間内において完了することとします。＜４．助成金＞　(1) 助成金額　・１件あたりの助成金額・・・５万円以上100万円以下　・助成金総額・・・「平成25年度公募助成（活動・研究）」総額で3,500万円程度を予定　なお、上記総額のうち500万円以上を特別枠の助成金として確保　※助成活動の費用全額を助成金で賄うことができます。（自己資金等は必須ではありません）　(2) 助成金の使途　助成対象となる活動を行うにあたって、人件費などを含む直接的に必要な経費とします。　※団体に日常的にかかる間接経費（家賃、水道光熱費、電話代等）は助成対象となりません。　※助成期間終了後、費消されていない助成金がある場合は、原則として当財団に返還してい　ただきます。　(3) 助成金の交付　助成決定後、平成25年３月下旬にご指定の銀行口座に一括して送金します。＜５．その他＞　(1) 助成が決定した際には、助成金により活動を実施していくにあたっての取り決め事項に関する　「覚書」を当財団との間で締結していただきます。　(2) 助成が決定した際には、平成25年３月下旬に開催する贈呈式に出席願います。　(3) 助成を受けた団体が、宣伝や報告等により助成対象となっている活動について外部に公表を行　う場合には、必ず当財団からの助成活動である旨を示してください。　(4) 助成期間終了後の平成 26 年４月 10 日までに活動報告書及び領収書など支出を証明する書類　を含む会計報告等をしていただきます。　(5) 平成 26 年秋頃に、活動の内容等を紹介いただく活動報告会（仮称）を実施する予定です。そ　の際は可能な限りご出席いただき、活動報告を行ってください。　(6) 団体名、助成金額、活動内容等につきましては、当財団の機関紙やホームページ等における公　表を含め当財団の業務遂行上必要な範囲内で外部に開示します。　(7) 助成対象となった活動の遂行中、やむを得ない事情により、その計画を変更しようとする場合　には、事前にお知らせください。なお、申請書提出時の計画から大幅に変更となる場合や変更に　より所期の目的が達成されない場合には、助成金を返還していただく場合があります。 Ⅱ 応募手続及び審査＜１．募集期間＞　平成24年10月１日（月）～平成24年11月30日（金）必着＜２．応募書類＞　① 平成25年度活動助成申請書（当財団指定の申請書を提出してください）　② 団体等の役員名簿（役職、氏名が分かる名簿を便宜用紙で添付してください）＜３．応募方法、お問合せ先＞　当財団ホームページのお申込みフォームから応募書類を提出していただくか、次の宛先まで郵送　してください。　また、ご不明な点等ございましたら、お気軽に事務局までお問合せください。　〒530－8341 大阪市北区芝田二丁目4番24号　公益財団法人ＪＲ西日本あんしん社会財団事務局　T E L：06－6375－3202（平日10：00～17：00）／F A X：06－6375－3229 　E-mail：info@jrw-relief-f.or.jp 　※郵送の際は受け取りを明確にするため、簡易書留など配達記録の残る手段でご送付ください。　※ご提出いただいた応募書類等の差し替え、返却はいたしませんので、お手元にコピー等の控え　を取っておいてください。＜４．助成決定方法＞　提出いただいた応募書類の内容を基に、当財団の事業審査評価委員会で厳正かつ公正なる審査を　行い、平成25年３月頃の理事会で助成先及び助成金額を決定します。　※必要に応じ提出書類の内容についてお問合せすることがあります。　（事業審査評価委員会委員） ※平成24年６月１日現在　渥美公秀　（大阪大学大学院人間科学研究科教授）　柏木雄次郎　（関西福祉科学大学社会福祉学部臨床心理学科教授）　公文啓二　（近畿大学医学部奈良病院救命救急科教授　救命救急センター長）　黒坂昌弘　（神戸大学大学院医学研究科教授）　白取健治　（西日本旅客鉄道株式会社常務執行役員　安全研究所長）　土田昭司　（関西大学社会安全学部教授・同副学部長）　藤井美和　（関西学院大学人間福祉学部教授　死生学・スピリチュアリティ研究センターセンター長）＜５．審査基準＞　次の要件を勘案のうえ、総合的に判断し、選考します。　ア）当財団が助成を行うのに相応しい活動　イ）社会的な要請が強い活動　ウ）独創的、先駆的な活動　エ）活動の遂行能力　オ）経費の合理的使用　※特別枠での助成審査においては、災害支援の経験・実績や専門性等も考慮します。＜６．選考結果＞　選考結果については、決定後直ちに応募者全員に対し、文書にてお知らせする予定です。　※採否及びその理由についてのお問合せには回答いたしかねます。 ◆募集要項、申請書のダウンロード　 http://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/katsudo.html ＜問合せ先＞　〒530－8341 大阪市北区芝田二丁目4番24号　公益財団法人ＪＲ西日本あんしん社会財団事務局　T E L：06－6375－3202（平日10：00～17：00）／F A X：06－6375－3229 　E-mail：info@jrw-relief-f.or.jp 　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊配信停止や登録アドレスの追加・変更は、下記URLにアクセスして行ってください。　http://www.kyoshakyo.or.jp/Jmm/magazine/joseikin/ 【発信元】　京都府社会福祉協議会　地域福祉・ボランティア振興課　TEL：075-252-6295／FAX：075-252-6311 　Email：chiiki@kyoshakyo.or.jp ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊