コンテンツ
  • 地域福祉・ボランティア活動情報
  • 福祉サービスを利用したい方へ
  • 福祉の仕事と資格について
  • 市町村社協・福祉事業者の方へ
  • 京都府社協のご案内

地域の力3

笑顔と交流深まる自由な語りあいの場

【団体名(エリア名)】
喫茶ボランティア てぃ♡ぽっと(宇治田原町)
【活動者数】
18人
【利用者数】
10人前後
【活動場所】
宇治田原町老人福祉センターやすらぎ荘 (綴喜郡宇治田原町荒木天皇2)
【活動頻度】
毎週火曜日(第5を除く)13:30~16:00
【活動内容】
社協福祉まつりへの出店、クリスマス会などのイベント開催や町事業へ出前喫茶、冬季は薪ストーブを使ったピザ焼きにも挑戦。

高齢者が気軽に立ち寄れる場所として、老人福祉センターのロビーで週1回開かれる「喫茶店」(喫茶やすらぎ)。一緒にお茶を飲みながら、話して笑って、つながりの輪が広がります。

にぎやかな笑い声 弾む会話顔なじみの関係が広がる

「こんにちは~」、「いらっしゃい、ようこそ!」。火曜日の昼下がり、近所の人たちが続々と集まってきます。訪れた「お客さん」たちは、自由にソファーに腰掛け、飲み物やお菓子を手に、談笑を始めていきます。ここは町の老人福祉センター、やすらぎ荘。60歳以上の住民や施設利用者の交流を深め、憩いの場として、「喫茶店」が週1回開かれています。設置された「心持ち箱」に100円程度を入れ、コーヒーやオレンジジュースなどの飲み物を一人3杯まで注文できる仕組みです。コーヒーはスタッフが丁寧にドリップして淹れた本格派。専門店にも負けないその美味しさも、人気の秘訣です。
リーディングや要約筆記のボランティアを行っていたリーダーの光島冨美子さんが、「気軽に集まれる場所を作りたい」と社協に打診したのが、2011年10月のこと。大阪の知人の活動にヒントを得たと言います。社協もこの提案に共感し、声かけや広報誌でボランティアを募集して打ち合わせ会を開催し、喫茶ボランティア「てぃ♡ぽっと」が結成されました。心持ち金でも運営できるよう、社協が管理する老人福祉センターの一角を提供、備品等を貸し出すなど工夫し、発案から2か月後にはオープンとなりました。社協が主催したボランティア入門講座で活動報告をしたことをきっかけに7人が新規スタッフに加わり、現在は18人に増え、4班交代で運営しています。
最近は、近くの障害者福祉施設に通う人々も立ち寄る場に。老人福祉センターは主に高齢者が施設の利用対象ですが、障害のある人たちが地域で憩う場が少ないといった声があることを知り、この「喫茶店」をその場にできないか、と声をかけています。

新たな仲間づくりのきっかけに

18_sub.jpgオープンから通い続ける70代の男性は、「男性が気軽に集まれる貴重な場。昔話から社会の動き、家のことなどみなさんの話題が豊富で楽しい」と話してくれます。「話をきっかけに、体操教室や教養講座に参加する仲間ができて楽しみが増えた」と話す参加者も。毎月各戸に届く社協の「ボランティアセンターだより」で喫茶の情報発信も続け、される方も徐々に増えてきました。光島さんは、「みなさんとお話をしながら動いていると自分自身が元気になるんです」。帰りの際の「また来週も来るわな!」の一言が、ボランティアを継続する大きな原動力になっているようです。

社協のひとことコメント

【宇治田原町社協】 活動者同士をつなぎ、発足のお手伝いをすることで新たに取り組まれた一例です。活動しやすい環境づくりをボランティアさんとともに考えていきたいです。 塩見 智歳さん