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活動紹介

福祉施設利用者の絵を生かして商品化 ~(有)ぐるーぷカムカム~

=企業紹介=
  (有)ぐるーぷカムカムは、アクセサリーをはじめとする女性向
 けの商品を企画・製造・販売している企業です。福祉施設との
 協働による商品開発を行うほか、イベント「ソーシャルZakka展」
 の企画・運営をしています。

=施設紹介=

  うずまさ学園は、京都市右京区にある知的障害者通所授産
 施設です。60名定員で、焼き菓子やスイーツの製造・販売、菓
 子の袋詰めやネジの袋詰めなどの軽作業を行っています。

=取り組み紹介=

  今回の取り組みは、うずまさ学園の利用者さんが感性の趣く
 まま、カラフルで個性豊かな色使いで、様々なポーズの仏像の
 絵を描かれ、この絵を見たうずまさ学園の施設長さんが、「こ
 れを商品化できないか?」と考えられたのがきっかけでした。
 絵を描かれているのが最年長の施設利用者さんで、将来の金
 銭的不安を少しでも軽減できればと考えられたそうです。
  うずまさ学園から本会に相談が寄せられ、本会がソーシャル
 Zakka展でもつながりのある(有)ぐるーぷカムカムを紹介し、
 商品化に
向けて検討していくことになりました。話し合いの中で
 『Richer』や『Leaf』などの雑誌を講読する30代以上の上質で
 個性的な商品を求める大人の女性を顧客層に想定し、利用
 者の絵をプリントしたエコボトルとサブバックを作ることに決め
 ました。エコボトルは、100グラムと軽量で、口紅が付きにくい
 飲み口のものが採用されました。サブバックは、コンパクトに

 たためる軽量のもので、入れ口にひもがついているため結ぶ
 ことができ、旅行やスポーツクラブ用など荷物を入れても見え
 にくい仕様となっています。また、刃物で切りつけても簡単に
 裂けない丈夫なものとなっています。

  より自分らしさにこだわる方向けに、イニシャルやイラストを
 ラインストーンなどで装飾(デコレーション)をする「スペシャル
 ・セミ・オーダースタイル」にも対応されていて、一切広告をし
 ていないにも関わらず、1ヶ月で5件以上、口コミでオーダー注
 文が入ってきています。
  また、精神障害者福祉施設の職員さん、利用者さんへライ
 ンストーン装飾の技術指導を開始され、将来の継続的な仕事
 につながる新たな取り組みもはじまりました。

  できあがった商品は、8月に開催したソーシャルZakka展で
 お披露目され、色の鮮やかさが人々の目を惹いていました。
 今後は、府庁マルシェなどのイベントで
販売されるほか、(有)
 ぐ
るーぷカムカムでTELやFAX、メール、携帯サイトによる注
 文に対応されます。


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=パートナー事業からのコメント=
  新しい商品を最初から創り上げていくという過程は、福祉施
 設にとって、とても負担の大きい作業です。そもそもどういった
 商品が適しているのか、素材や価格は何を基準に設定したら

 よいのか、どこに発注するのか、販路はどう確保するかなど
 経験が少なく、不慣れな作業が多くあります。企業との連携は
 こういった部分の支援が受けられるというメリットがあります。
  今回生まれた商品が多くの人々の手に渡っていくこと、そし
 て企業との協働による商品開発の良い事例となることを期待
 しています。

インフォメーション

イベント情報などを掲載しています。

活動紹介

企業と連携・サポートして実現した活動内容を紹介しています。

パートナー事業の発行物

パートナー事業で作成した報告書、リーフレットなどをPDFで掲載しています。