笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリー

ヘルパーストーリーvol.8

ヘルパーステーションやすらぎ藤原 章子 さん

ヘルパー経験年数:
役職:
得意な介護:

~実習生を受け入れて~

今年も実習生の受け入れの季節。

舞鶴市内の介護福祉士養成学校の実習生の受け入れについて、ご利用者様にお願いしました。

すると「去年も来てくれた学校の子やな~」「かまへんで。来てもらってよいで~」と大変好意的に承諾していただきました。

また、今年は初めて市内の高校の看護科の学生の実習も受け入れました。

依頼に伺ったご利用者様も「あの学校の子か。看護師さんになる子らやな~。来てもらってよ~」と、こちらも好意的に受け入れていただきました。

「住み慣れた地域でご利用者様の出来る力を活かした支援をしていく」と、ヘルパーステーションやすらぎの目標を実習生に伝え、生活援助・家事援助を体験してもらいます。

実習生も各学校で指導を受けた"気持ちの良い挨拶・コミュニケーションを図るように努めること"などを意識し、ご利用者様との時間を過ごしました。

ご利用者様は、孫・ひ孫ほど年齢の離れた学生の訪問で、いつもと違う表情や笑顔を見せてくださいました。

「また来てよ~」「頑張って勉強してよ~」と学生にエールを送っておられました。

実習生の受け入れを快く承諾してくださるご利用者様とご家族様に感謝しております。

また、私たち職員も、実習生を受け入れることで、適切な言葉遣い・サービスを見直す良い機会となりました。