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もえくさ(2009年11月)

「福祉・介護人材の確保」については、福祉施設関係者からの声をよく聞くことでもあり、テレビや新聞等あらゆるところで目にします。本紙面を借りて、今年度から取り組んでいる本会の福祉人材確保事業を紹介させていただきます。▼先ず、「介護福祉士等修学資金貸付制度」について、この制度は厚生労働省が指定した養成施設等で学ぶ学生に1ヶ月5万円を限度に貸付を行うものです。卒業後京都府内で5年間介護又は相談援助の業務に従事した場合、返還が免除されます。福祉・介護の仕事を目指す学生やその親にとっては大きな負担軽減になり、是非活用していただければと思っています。ちなみに今年度は府内の学生71人が本制度を活用されています。▼次に、5月に京都テルサ内の京都ジョブパークに福祉・介護職未経験者、無資格者等を対象にした常設相談窓口「福祉人材カフェ」を開設したことです。開設後、相談者は1日4~5人で(1人の相談時間は約1時間)、その中から就職内定者が1ヶ月当たり約10人おられます。また、「福祉人材カフェ」では、福祉職場体験事業を行っており、これは福祉・介護の職場で是非働きたいと思っている方が、求人をされている施設で職場体験を行うもので就職・雇用のマッチングを目指しています。さらに、月2回「福祉・介護の就職セミナー」も併せて実施しています。▼3点目は、6月に発足した「きょうと介護・福祉ジョブネット」です。これは介護・福祉の仕事に関係する方々が、連携・協働する「場」の設定です。詳細については、お手元のパソコンでホームページ(URL : https://www.k-jobnet.jp/)を見ていただきたく思います。そこには京都府内の介護・福祉に関するあらゆる情報が掲載されています。▼いずれにしても、福祉・介護人材の確保はこれからの日本社会にとって喫緊の課題であります。本会では前述のような取組をしていますが、この課題解決に大きな効果があるのは法律や制度を変えることではないでしょうか。これを国に大いに期待します。