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もえくさ(2014年10月)

▼台風・大雨による大災害は今年も列島各地で発生している。もはや「想定外」は通用しない事態となってきている。8月15日から降り続いた大雨は、今年も京都府北部地域を襲い、甚大な被害をもたらした。福知山市では災害ボランティアセンターが直ちに非常時体制に移行し、活動を展開した▼京都府内の市町村社協職員をはじめ、近畿府県社協から派遣された社協職員、さらには京都府災害ボランティアセンターの支援・協力を得て、災害ボランティア活動が展開された。そして、センター開設期間の15日間に、全国から4,899人のボランティアが駆けつけ、時折大雨警報が発令され活動中止を余儀なくされつつも災害復旧活動に取り組んでいただいた。同時に、民生委員や自治会長、関係施設や行政など多くの方々の昼夜を分かたぬ奮闘が活動全体を支えていた。まさに常設災害ボランティアセンターの強みが発揮された活動であった。昨年に続く水害であったが、今回もまた、「赤い羽根共同募金からの災害支援金で直ちに資機材購入ができたことも特筆しておきたい▼福祉救援活動においては、専門職と地域住民との協働がかかせない。今回の災害では、障害者生活支援センターとの連携・協働によって、要配慮者宅の泥出し作業の支援ができたことは今後に生かせる取り組みであった▼災害のときだけ連携しようと思っても、それは困難であると私たちは知っている。平常時に「地域の力」を引き出して、いかに豊かにするか、そのことを見つめ直すことが必要ではないか。(TY)