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もえくさ(2017年4月)

 何気なく見ていたテレビ「カンブリア宮殿」、ファンドマネジャー藤野英人さんの特集。ダメな会社の見抜き方の話に思わず身を乗り出した。一つは、傘立てが片付いていないこと。理由は自分事として考えて片づける社員がいないから。わが職場の傘立てを思い浮かべて赤面。もう一つ興味深かったのは、社長が自伝を渡す会社。社長が今を生きていないからだそうだ。私に自伝は関係ないが、今を生きているかとの問いに今度は青くなった▼「地域共生社会」や「我が事・丸ごと」が大きなテーマとなっている。総合相談体制や小地域福祉活動、生活支援サービスの開発などの重要性はわかるが、私が社協に勤めはじめた二十数年前も同じようなことが課題だった。最近つくづく思うことは、地域福祉は基本的な活動を積み重ねることが大切で、施策に振り回されてはいけないということだ▼そんな私に、そして京都府社協に、今を生きているかという問いが迫る。過去の経験にとらわれ過ぎていないか。時代の変化をとらえているか。求められているか▼さあ、新年度。新しい風を感じよう。地域福祉の本質を大切にし、その役割と価値を発信するとともに、皆様から頼りにされるように力を合わせて新たなことに挑戦する1年にしたい。あ、傘立ての整理も忘れないようにしなければ。(T・T)