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もえくさ(2019年1月)

あけましておめでとうございます▼AI(人工知能)技術はどこまで進化するのか。国際体操連盟が演技の採点にAIを導入することを決めた。技が超難度化する中、より公平な審判を支援するためで、選手達の期待も大きいと聞く。いずれ審判員もAIに置き替わるのか?▼福祉・介護の分野でもAIの活用が飛躍的に進むであろうが、やはり人と人との繋がりが何より大切と思う。それにAIには近未来を描く映画、例えばエマ・ワトソン主演「ザ・サークル(2017)」やトム・クルーズ主演「マイノリティレポート(2002)」などのように情報の一元管理・操作の恐怖が付きまとう▼府社協が掲げる「だれもが尊厳をもって生きることができる京都」を実現するためにAIで個々人のあらゆるビッグデータ(スマホ検索、買い物、銀行取引、光熱水費の利用等の生活履歴)を分析することで、声にならない「SOS」を迅速に感知又は予知し、その人にピンポイントで最適なサービスを届けることも可能かもしれない▼だが、AIによる"予防的福祉"のネットワークが構築できれば、福祉制度の隙間に陥る人はなくなる? それを人々が幸福と感じるなら、府社協もAIに置き換わるのか!! 既にAIは日常生活の一部になっており、正夢となる可能性は如何ほどか▼国立情報学研究所教授の新井紀子氏は、AIが人間の能力を超える技術的特異点『シンギュラリティ』の到来はないが、AIに代替されやすい仕事は多々あると指摘する。私たちはAI以上に進化しなければならないのか。そして、その先には『ホモ・デウス』※の世界が待っているのか!?(MY) ※歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリの著書。他に『サピエンス全史』などがある。