精華町社会福祉協議会(社協)では、高齢化などに伴う住民の困りごと解決のために“困ったときはお互いさま”の精神に基づいて、民生児童委員やボランティアグループ、NPO法人、関係機関、行政と連携を図りながら見守り活動や福祉サービスなどを行ってきました。
しかしながら、加齢に伴う身体の衰えや、障がい、認知症などの理由により、日常生活に不便を感じている方が増え、さらには将来に不安を感じている方も増えてきているようです。
このような状況の中、高齢者や障がい者、そのご家族などの不安を少しでも取り除くことができるように、平成25年度から商店や事業所、法人などの皆さまに協力を呼びかけて『まちの福祉サポート店』という新たな取り組みをスタートさせています。
商品の販売や配達と同時に、高齢者や障がい者の生活を温かい目で見守っていただくことが、地域の絆を強め、安心して住めるまちにつながっていくものと思っています。
情報誌Don作成にあたり、快く情報を提供していただきました業者の皆さまや、関係者の皆様に感謝申し上げます。
第1弾の発行ではありますが、次回の発行までには、住民の皆さまにとってさらに大きな安心感が生まれることを願っています。
⇒高齢者や障がい者にやさしいお店の情報誌Don(PDF)