笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリー

ヘルパーストーリーvol.vol.20

東部綾部在宅介護支援センターT.Tさん さん

ヘルパー経験年数:
役職:
サービス提供責任者
得意な介護:

「聴覚障害を持つ方の訪問介護」

綾部東部在宅介護支援センターでは、耳が聞こえない方の訪問介護に行くことが多くあります。手話や筆談や身振り手振りでコミュニケーションをとっています。

聞こえない方は、テレビを見ても内容が分からなかったり、ご近所さんとのコミュニケーションがとりづらいことも多く、情報量が聞こえる方よりも少ないとされています。また、高齢の方は、幼いころ就学の機会を奪われ、未就学の方も多くおられ、読み書きを苦手とする方が多くおられます。

訪問の際、買い物支援でも同じものしか選ぼうとされなかったり、ポイントカードの使い方がわからず、ポイントが貯まっていても使ったことがない、という方も多くおられました。聴覚からの情報の量が少ないということが、このように生活に影響するのかを思い知らされました。少しでも情報を伝えたいと思い、訪問の際は、時事ニュースや数日先の天気の話など、情報を伝えることも意識しつつ、話をするようにしています。

間違って理解されていたり、伝えたいことが伝わっているかわからないこともありますが、しっかり伝わって、会話がスムーズにできたときはとても嬉しいです。また、聴覚障害を持つ方は意思表示がしっかりされており、お話をしていても楽しいです。

聞こえる方でも、独居の方など、家に一人で引きこもっておられる方は多くあります。そんな方でも、ヘルパーが訪問すると、びっくりするくらい、たくさんお話をしてくれます。これからも何気ない会話を大切に訪問したいと思っています。