笑って泣いて!誰かの人生に寄り添う仕事
ヘルパーストーリー

ヘルパーストーリーvol.vol.21

ラポール介護ステーションT.Sさん さん

ヘルパー経験年数:
0年
役職:
得意な介護:

ヘルパーになって...人との出会いにワクワク!

20年の施設勤務後、ヘルパーとして働き始めたのは今年(令和4年)の1月。まだまだ新米ヘルパーの私です。

ヘルパーになろうと思ったのは、在宅介護に関わりたい、利用者様の声を聴きたいと思ったからです。

そうは思うものの、「実際ヘルパーとしてやっていけるんだろうか...」という不安がありました。介護経験や知識はあれど、訪問介護は新しく学ぶことばかりです。働き始めても迷うことや、不安なこともありますが、その都度同じ事業所の方に言葉がけをしていただき、頑張っているところです。

利用者様との関わりで、その方の経験や想いなどの声が聴けるのは嬉しく、会話の中で気づくことも沢山あります。「自分はどうだろう?」と考えさせられることもあり、学べる喜びを感じています。

ヘルパーとして私が心がけていることは、訪問した時の声掛けの仕方です。利用者さんやご家族に寄り添えるような声かけを意識しています。そして、帰り際、ご自宅から退出する時には、「ありがとうございました。また、寄せてもらいます。」と伝えるようにしています。

これから先も沢山の利用者様と出会い、声が聴けると思うと、なんだかワクワクします。

私はもう60歳を過ぎていますが、この年になっても働ける場所があること、働ける環境にあること、何より動けるからだであることは当たり前ではなく、ホームヘルプの職場で出会える人たちに感謝しています。

これからも、ヘルパーとして頑張っていきたいと思います。