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動脈硬化予防レシピ☆「ブリのガーリックソテー」
舞鶴市 ヘルパーUさん 2016/03
動脈硬化の予防に、今が旬のブリを使ってとても簡単にできる一品をご紹介します。
動脈硬化予防に「ブリのガーリックソテー」
今が旬のブリは成長によって呼び名が変わっていく出世魚といわれています。
関西ではワカナ、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリと呼ばれます。
ブリの脂には不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)が豊富に含まれます。
これらには、脳の活性化、中性脂肪を減らす、善玉コレステロールを増やす、 血栓ができるのを防ぎ動脈硬化を予防する等の効果が期待されます。
ニンニクやネギのアリシンには殺菌、抗菌力があるといわれ、免疫増強作用が期待できるので、風邪が流行する冬場にはお勧めです。
作り方(2人分)
ブリ2切れ 酒大1 かたくり粉少々 サラダ油大1 ニンニク1~2片
青ネギ少々 A : 酒大2 しょうゆ大1
- ①ブリに酒をふりかけ5分ほど置く。
- ②ニンニクはうす切り、青ネギは小口切りにする。
- ③ブリはキッチンペパーで水気を取りかたくり粉をまぶす。
- ④フライパンにサラダ油とうすぎり切りニンニクを入れ弱火にかける。ニンニクの香りがしてきたら取り出し、ブリを弱火~中火で2分づつ両面を焼く。火が通ったらキッチンペパーで余分な油を十分に除く。
- ⑤Aを加え、酒のアルコールを飛ばす。加熱しながらブリにからませる。
- ⑥皿に盛り、フライパンに残ったたれと取り出しておいたニンニク、青ネギをかけて出来上がり。