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地域の力3

地域サロンの活性化を支えている手作りのサロン交流会

【団体名(エリア名)】
ふれあい サロン交流会(亀岡市)
【活動者数】
23人
【活動場所】
神前ふれあいセンター (亀岡市宮前町神前上段川46-2)
【活動頻度】
2月の第1土曜日。
【活動内容】
活動報告の他、市社協による研修会など。宮前町内の神前・宮川・猪倉・湯の花平地区で小地域のサロン活動が中心。年1回の交流会で活動報告を行う。

亀岡市内でも山間部に位置する宮前町。町内4区の地域サロン担当者が集まり、取り組みの紹介とサロン運営について話し合う交流会が、住民の発案と企画により年1回開催されています。

地域住民による"歩いていける居場所"づくり

鬱蒼と茂る山の緑と共に暮らしを営む亀岡市宮前町。神前、宮川、猪倉、湯の花平の4つの地区で構成され、それぞれ地区が"歩いて行ける居場所づくり"のために創意を凝らしたサロンを開催しています。
最高齢の88歳を筆頭に150世帯が居住する神前地区では、ラジオ体操だけでなく、認知症予防のための体操やボーリング大会など、体を動かす内容を積極的に取り入れています。これは運動機能の維持はもちろん、「細かい作業をあまりしたくない」という参加者の声を反映したのだそうです。
湯ノ花平は40年前に誕生した住宅街で、他の地域から転居してきた住民が多数を占める地区ですが、年間40~45回、ほぼ毎週精力的にサロンを開催しています。男性の参加者を増やすため、お花見やバーベキュー、居酒屋カフェなどお酒を飲めるイベントも取り入れています。区長の高原建文さんは、「何よりも大切なのは、ちょっとしたことでいいので参加者にお手伝いをお願いし、自然に輪の中に入ってもらうこと。自分の役割が有る方が、人はいきいきとするものです」と言います。

一年間のサロン活動を紹介しお互いに学び合う交流会

宮前町は自治意識が高く住民主体の取り組みが活発な地域ですが、4地区の更なる連携で住民力の向上を図ろうと、民生委員が中心となり、2010年11月に「宮前町地区社会福祉協議会」を設立。翌年から年1回、4地区のサロン担当者が一堂に会しての交流会を自主的に催すようになりました。

熱心なグループ討論はサロン担当者の成長の場

06_sub.jpg「参加者がいつも同じ顔ぶれ。声がけの努力がまだ足りていないのでは?」、「男性の参加が少ないのは、活動内容が女性好みになっているからでは?」...。交流会を締めくくるワークショップでは、4つのグループに分かれて熱心なディスカッションが行われました。担当者が日々直面するサロンの運営がテーマだけに、討議にも熱がこもります。住民自身がサロンや地域の課題について熱心に語る姿はまさに専門職顔負けの勢いがあります。
一年の集大成として各サロンのがんばりを交流会で発表し、さらなる切磋琢磨でよりよいサロンの姿を模索する。地区全体で活動を盛り立てていく取組となっています。

社協のひとことコメント

【亀岡市社協】 市社協では各サロンで参考にしていただけるような研修会や助成金による支援を行っています。各区に分かれて実施されている活動者による交流会や研修会は地域活動の活性につながっています。 濵中 一美さん