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見守り新鮮情報 第516号 慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル

見守り新鮮情報 第516号

2025年7月10日

◆発行:独立行政法人国民生活センター◆

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慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル

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突然事業者が来訪し「お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。地震の影響かもしれない。3千円で点検する」と言われ、地震の後で影響が心配だったので依頼した。翌日点検してもらったところ、屋根瓦の写真を見せられ「放置すると雨漏りがして大変なことになる」と屋根工事を勧められ、約60万円で契約した。しかし、慌てて高額な契約をしたことに不安を抱いたので解約したい。(80歳代)

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<ひとこと助言>

★台風や大雨・大雪、地震等の自然災害が毎年のように全国各地で起きています。自然災害の発生後は、災害に便乗した悪質商法のトラブルが多くなる傾向があります。

★今直さないと大変なことになる」などと不安をあおり、契約をせかせる手口がみられます。

★工事の必要性、工期や費用が適正なのか、すぐに判断するのは難しいため、その場では契約せず、複数の事業者から見積もりを取って検討しましょう。不要な場合はきっぱりと断りましょう。

★事業者からの訪問や電話勧誘を受けて契約した場合、クーリング・オフできる可能性があります。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。

https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。

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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

<参考>

被災地域は特に注意!災害後の住宅修理トラブル

https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220616_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

https://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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