阪神淡路大震災から1月17日で29年、東日本大震災から3月11日で13年がたとうとしています。また、元旦には能登半島において地震が発生し、北陸地方において甚大な被害が出ています。被災地に思いを馳せるとともに、いつどこで災害が起こるかわからない今だからこそ、改めて自分の身を守るために、「災害」についてクイズを通して学び考えてみませんか。
Q1.東日本大震災で一番早く復旧したのは次のうちどれでしょう?
①電気
②水道
③ガス
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A1. ①電気
復旧するまで電気は6日、水道は24日、ガスは34日かかったとされています。
【参照】https://tenki.jp/bousai/knowledge/48ae160.html
Q2.大規模災害に備え、食料品は何日分用意するのが良いでしょうか?
①1日分
②2日分
③3日分
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A2.③3日分
食料品は最低3日分備蓄することが必要で、1週間分備蓄があると望ましいといわれています。しかし、普段から備蓄しておくのは大変と思われる方も多いと思います。そこで、今回は簡単にできるローリングストックという備蓄方法を紹介します。ローリングストックとは普段の⾷事に利⽤する⽸詰やレトルト⾷品、飲料水などを少し多めに買い置きし、賞味期限の近いものから使い、使った分は新しく買い⾜して、常に⼀定量の備えがある状態を保つ方法です。ローリングストックは、特別な用意をしなくても備蓄ができるのでおすすめです。
Q3.大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上で確認できるアプリは次のうちどれでしょうか?
①ハザードマップポータルサイト https://disaportal.gsi.go.jp/
②キキクル(危険度分布) https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
③京都府河川防災情報 https://chisuibousai.pref.kyoto.jp/
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A3.②キキクル(危険度分布)
ハザードマップポータルサイト
身の回りの災害リスクについて調べることができるサイトです。
京都府河川防災情報
水位状況図の表示や実際の河川の様子を見ることができます。
防災について、クイズ形式でご紹介していましたが、いかがだったでしょうか。
日本は地震大国であり、近年では毎年のように豪雨や台風などの被害もあります。改めていざというときのことを考え、日ごろの生活を安心したものにつなげていきましょう!