
ソーシャルワーカーを取り巻く環境は、制度の変化や支援の課題が複雑になる中で、より専門的な判断や実践力が求められるようになっています。中堅職員に位置づけられる対人援助職を担われている皆さんは、現場の中心としてさまざまな役割を担っている一方で、「自分はソーシャルワーカーとして何を大切にしてきたのか」「今の仕事は本当にソーシャルワークの実践と言えるのか」と立ち止まって考える時間を持つのが難しいと感じていることもあるかもしれません。
この研修では、日々の仕事をルーティーンワークとしてこなすのではなく、ソーシャルワークの視点から見直し、対人援助職としての実践や大切にしている価値観を改めて振り返ることを目的としています。これまでの経験を振り返りながら、自分の強みや迷いを言葉にしてみたり、同じ立場の仲間と対話を重ねたりすることで、理解を深めていきます。
また、現場でソーシャルワーカーとして何を大切にし、どのように専門性を発揮していくのか、将来の方向性を整理していくことで、自分らしい働き方や実践につなげていくことを目的とします。
開催日時・開催場所
南部Ⅱコース 日時:令和8年2月27日(金) 13:20~16:30(受付は13:00~13:20)
開催場所:オンライン(zoom)
申込方法

申込締切:令和8年2月4日(水)17:00まで
申込方法:下記「研修申込フォームはこちら」または開催要綱内QRコードから
※詳しくは開催要綱をご覧ください
研修案内チラシ

開催要綱

この研修の問合せ先:
京都府福祉人材研修センター 研修課
☎:075-252-6296 FAX:075-252-6312
