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権利擁護・成年後見センター

認知症や知的障がい、精神障がい等により、判断能力が不十分な方の権利を守り成年後見制度やその他の制度の利用ができる仕組みづくりを目的に、令和元年7月1日に精華町権利擁護・成年後見センターを開設しました。また、精華町権利擁護・成年後見センターは、精華町とともに、成年後見制度の利用促進と円滑な制度運用のための中核機関としての機能を担います。

精華町権利擁護・成年後見センターパンフレット

成年後見制度とは、支援する人(成年後見人等)を家庭裁判所が選任し、ご本人に代わり生活や療養に関すること(身上監護)や財産管理について支援を行います。

その他にも、福祉サービス利用援助事業では、福祉サービスの利用や日々のお金の管理などがひとりでは不安な方への支援を行います。

ご本人やご家族の方からの相談に対して、ご本人の思いや生活スタイルなどに合わせ、住み慣れたまちで自分らしく安心して暮らしていくために大切な権利と財産を守ります。

総務係 市民後見人1.JPG    成年後見センター窓口看板.JPG

こんなことでお困りな方...ご相談ください!

〇親が認知症で入院費を支払うためのお金を銀行で引き出せない

〇子どもがいないので、いざという時に、自分たちで財産管理出来なくなったときはどうしよう

〇認知症の高齢者の家に見知らぬ人が出入りしている様子なので心配。悪徳商法に騙されていないかな

自分が子どもの世話をできなくなった時に子どもは大丈夫だろうか?

事業内容

・成年後見制度に関する相談

・成年後見制度に関する研修や啓発活動

・家庭裁判所への後見開始申立の支援

・専門職(弁護士、司法書士、社会福祉士など)の後見人候補者についての相談・紹介

・親族後見人への相談・支援

・市民後見人養成講座の開催、活動支援

相談受付時間

月~金曜日(祝日を除く)

 (12月29日~1月3日はお休みです。)

午前9時~午後5時

問合せ先

精華町社会福祉協議会 地域福祉課

地域支援係(精華町権利擁護・成年後見センター)

電話:0774-94-4573



 福祉サービス利用援助事業は「いつまでも住みなれた地域で安心して暮らしていくために、福祉サービスを利用するためのお手伝いや、お金の管理のお手伝いをする」事業です。

〇利用できる方

・認知症の方や、物忘れのある方、知的障がいや精神障がいのある方で、福祉サービスの利用の手続きや、日々のお金の管理に一人では不安のある方。

※在宅で生活をされている方が対象です。グループホームにお住まいの方やケアハウスにお住まいの方も対象です。

・この事業の契約や内容を理解いただける方。

※契約は必ず本人と行います。

〇サービス内容

①福祉サービスの利用援助

・福祉サービスを利用するのに必要な手続きのお手伝いをします。福祉サービスの利用料の支払いの代行なども行うことができます。

②日常的な金銭管理

・税金や公共料金の支払い、生活費のやりくり等、日々のお金の管理のお手伝いを行います。銀行の払い戻しの代行や、生活保護費の受取の代行等も行うことができます。

③通帳等の預かりサービス

・通帳や印鑑等、無くしてしまいそうで不安な方は、社会福祉協議会でお預かりすることができます。他にも、年金手帳等の公的書類をお預かりすることもできます。

〇利用料金

・サービス利用料金

1時間あたり1,000円

※1時間を超える場合には、30分ごとに500円加算されます。

※利用回数は週1回、月1回など自由に選ぶことができます。

・通帳等のお預かり

1月あたり250円

※生活保護を受給されている方、住民税非課税世帯に属する方は全てのサービスを無料で受けることができます。

福祉サービス利用援助事業(チラシ)