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まちの福祉サポート店

1.主 旨    

 精華町では認知症高齢者や障がいのある方の行方不明が年々増加傾向にあり深刻な課題となっています。「おかえりQRシール」とはスマートフォン等で、シールのQRコードを読み取れば、本人の位置情報が家族等にメールが届く仕組みとなっており行方不明者の早期発見に効果があります。精華町社協では、まちの福祉サポート店事業の一環として、売上げの一部を寄付する仕組みの「どんちゃん募金」を実施しています。どんちゃん募金を活用し「おかえりQRシール」を行方不明になる可能性のある方に配布しています。

2.実施者    どんちゃん募金協力店及び精華町社会福祉協議会

3.対象者    町内在住の希望される方に配布

        (行方不明になる可能性のある認知症高齢者、障がいのある方等の

         介護者・保護者)

4.配布物    QRシール(中4枚・小6枚)

         ※先着順でなくなりしだい終了とします。

         ※QRシールの有効期間は登録後1年間です。

         ※配布は初回のみとし、1家族1セットとします。

         ※ヘルプマークは精華町役場で配布しています。

5.利用料金   無料

6.配布期間   令和2年3月1日~

7.配布方法   配布場所にて利用申込書とアンケート(裏面)を提出していただく

         と配布します。

8.配布場所   どんちゃん募金協力店5か所

店名

住所(場所)

電話

精華地域活動センター「心」

地域福祉センターかしのき苑内

95-3203

イマージュサロン

せいかガーデンシティー2階

66-7655

おーぷんせさみ

精華台二丁目10-17

93-1969

Caféここらく

祝園西一丁目8-1ほうその共生ビル1階

95-7902

御生菓子司ふたば

祝園西一丁目40-4

29-4529

※どんちゃん募金協力店は、申込者のプライバシーを配慮(守秘義務遵守)し個人情報は目的外使用をしません。

※上記の店舗と精華町社会福祉協議会地域福祉課窓口で配布しています。

チラシ(PDF)



  
 精華町社会福祉協議会(社協)では、高齢化などに伴う住民の困りごと解決のために“困ったときはお互いさま”の精神に基づいて、民生児童委員やボランティアグループ、NPO法人、関係機関、行政と連携を図りながら見守り活動や福祉サービスなどを行ってきました。

 しかしながら、加齢に伴う身体の衰えや、障がい、認知症などの理由により、日常生活に不便を感じている方が増え、さらには将来に不安を感じている方も増えてきているようです。

 このような状況の中、高齢者や障がい者、そのご家族などの不安を少しでも取り除くことができるように、平成25年度から商店や事業所、法人などの皆さまに協力を呼びかけて『まちの福祉サポート店』という新たな取り組みをスタートさせています。

 商品の販売や配達と同時に、高齢者や障がい者の生活を温かい目で見守っていただくことが、地域の絆を強め、安心して住めるまちにつながっていくものと思っています。

 情報誌Don作成にあたり、快く情報を提供していただきました業者の皆さまや、関係者の皆様に感謝申し上げます。

 第1弾の発行ではありますが、次回の発行までには、住民の皆さまにとってさらに大きな安心感が生まれることを願っています。


 ⇒高齢者や障がい者にやさしいお店の情報誌Don(PDF)













 精華町社会福祉協議会(社協)では、高齢化などに伴う住民の困り事解決のために、“困ったときはお互いさま” の精神に基づいて、民生児童委員や地域住民、ボランティアグループ、NPO法人、関係機関と連携を図りながら見守り活動などを行っています。

 平成25年度からは、高齢や障がい、認知症などの理由により、買い物などの日常生活にお困りの方を支援し、その生活を守るために、さらに商店・事業所・法人(法人等)などの皆さまに『まちの福祉サポート店』として協力を呼びかけています。

 具体的には、次のようなサポート店を求めています。

 募集チラシはこちら(PDF)をクリックしてください。

①啓発への協力
 精華町社協が発行する広報紙「せいか社協だより」やチラシ、ポスターなどを店舗に設置していただくことにより、福祉情報などの周知に協力していただけるお店です。
⇒診療所や歯科、金融機関、商業施設などにオススメです。

②買い物支援
 高齢や障がいなどの理由により、買い物した商品を自宅まで持ち帰ることが困難な方のために、商品を自宅まで配達したり、ご本人に代わって商品(荷物)を持っていただけるお店です。
⇒店舗で直接販売されている商店にオススメです。

③見守り支援
 高齢者や障がい者など(要配慮者)の自宅を訪問した時に、状態や状況の変化に気づいた場合、精華町社協に連絡していただけるお店です。次の認知症サポーターとセットで登録していただければ更に効果的です。
⇒新聞配達業者や宅配業者などにオススメです。

④認知症サポーター
 精華町でも認知症高齢者は増加傾向にあるため、認知症高齢者が買い物などに来られた時の対応について、従業員の皆さんに思いやりを持って接していただけるよう、認知症サポーター研修を受講していただけるお店です。
⇒すべての業種にオススメです。

⑤募金箱設置
 精華町内では、さまざまな福祉活動・ボランティア活動が展開されています。これらの活動を支援するための財源の一部として、店舗などに指定の募金箱を設置していただけるお店です。
⇒店舗で直接販売されている商店にオススメです。

⑥社協法人会員
 精華町社協の取り組みの趣旨に賛同していただける方を社協会員と呼んでいます。文字どおり、法人として賛同していただける会員を社協法人会員と呼び、社協が実施する福祉活動の推進費として毎年5口(5,000円)以上の年会費を納めていただけるお店です。
⇒すべての業種にオススメです。


まちの福祉サポート店に登録すると・・・

(1)まちの福祉サポート店の証として、「ミニ卓上のぼり」と
 「サポート店シール」をお渡ししますので、店舗入り口など
 の目立つ場所に掲げてください。

(2)精華町社協の広報誌やホームページで企業等の皆さま
 の協力内容を紹介します。

 お店のPRにもなりますよ~どんぐりくん.jpg